対象疾患
うつ病・不眠症・不安障害・パニック障害・社交不安障害・適応障害・神経症・心身症・強迫性障害・過敏性腸症候群(IBS)・更年期障害、
月経前症候群(PMS)、自律神経失調症(頭痛、腹痛、下痢、めまい、吐き気、発汗、震えなど)・・・など。
こころと体の問題、ストレス、疲れ、加齢、更年期などからくる不調を扱っております。
治療方針
現在の精神医学に基づき、患者様一人一人に最も適した治療を考えています。
患者様のご希望、症状にあわせて、薬に頼らずに生活の中で自然に症状を改善する方針ですが、出来るだけ早くお困りの症状が楽になるように、
必要最低限のお薬を処方いたします。
専門外来
当クリニックでは過敏性腸症候群(IBS:irritable bowel syndrome)の診療をいたしております。
過敏性腸症候群(IBS)とは、器質的な異常がないにもかかわらず、下痢や便秘が慢性的に持続する機能性胃腸症の一つです。
社会的なストレスの増加とともにこの疾患も急増しており、サラリーマンの欠勤理由2位、国内人口の5%が罹患していると言われています。
良性疾患ではありますが、仕事や旅行、レジャー、食事などに制約が生じ、生活の質(QOL)を大きく低下させる原因となっております。
発症の原因は不明な点も多いですが、心理的ストレスを背景とした腸脳相関と消化管知覚の過敏が重視されおり、
ストレスがIBSの増悪因子として最も重要であると言われています。
【代表的な症状】
腹痛・便通異常
1.排便によって軽快する腹痛
2.最初に腹痛を伴う軟便
3.最初に腹痛を伴う頻回の排便
4.残便感による排便回数の増加
5.便秘
6.粘液便
その他の自覚症状
1.腹部膨満感
2.腹部不快感
3.腹鳴
4.放屁(おなら)
5.食欲不振
6.悪心・嘔吐
7.胸焼け・げっぷ
精神・社会状況
1.常にお腹のことが気になる。
2.トイレのない場所へいけず、自宅に引きこもることになる。
3.試験・会議・長距離バスなどのストレスで症状が悪化。またそのような状況を避けるようになる。
など、多彩な症状が現れます。
また、うつ病、不安障害、パニック障害、不眠症などを合併することも多く、症状が強い方は、心療内科での治療が望ましい疾患です。
当院では、薬物療法と心理療法による治療を行っております。
上記のような症状でお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。
(必要な方には連携する近隣の内科医院で大腸カメラ等による検査も行っております。)
当クリニックでは、疲れやストレスからくる頭痛の治療を行っております。
よく、「ストレスで頭痛がする」などと言われたりしますが、頭痛とストレスとは密接な関係があります。
慢性頭痛としてよく知られているものに下記の2つがあります。
・片頭痛
・緊張型頭痛
この両者とも、ストレスや疲れが関与しております。また、頭痛自体がストレスになることもよくあることです。
それを放置すると、悪循環が起こり、症状が増悪したり、他の身体症状や精神症状を伴ってくることも少なくありません。
片頭痛の方は、うつ病やパニック障害などを合併することが多いことも、報告されております。
お早めに、適切な治療をすることが重要です。
頭痛でお悩みの方はお気軽にご相談ください。
当クリニックでは、「寝付けない」、「目が覚めてしまう」、「朝起きてすっきりしない」など、睡眠でお悩みの方の睡眠外来もいたしております。
不眠症は誰もがなりうる身近なものであり、日本人の5人に1人が不眠症というデータもあります。不眠の状態が続くと、お仕事などの日常生活に支障をきたすだけでなく、様々な心身の不調や病気が引き起こされてしまいます。
無理に我慢をせず、お早めに適切な対処をすることが大切です。
当院では、薬だけに頼らず、生活から健康な睡眠を取り戻すことを第一に考えています。その上で、必要な場合は最低限の適切な薬剤を使用いたします。
不眠症には、入眠障害、中途覚醒、早朝覚醒、熟眠障害の4つのタイプがあります。
治療にお薬を使う場合は、不眠のタイプを的確に診断して一人一人にあった薬剤を選択することが大切です。
そして、一時的には薬剤の助けを借りても、長い目では生活習慣やストレスを見直し、生活の中で自然に睡眠を改善していくことが大切です。
睡眠でお困りの方、不安のある方は、お気軽にご相談ください。
